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ネイティブが教える英語口語表現(70)スパイ
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
a spook スパイ
※ This refers to spies, or government intelligence officials
※ spookは幽霊とか奇人、変人という意味で覚えている人が多いと思いますが、CIAの秘密工作員とかスパイにも使われます。
例文
- Gary thinks that he’s being followed by spooks ever since he found that stray wire in his house.
- I have no doubt that we’ve already sent our spooks into that country to make contact with the resistance there.
1. Grayは家の中に盗聴装置を見つけてからというもの、スパイにつけられていると思っている。
※ wireは盗聴装置の意味があります。strayは見慣れないというほどの意味でしょうか。
2. 私は、我々が既にかの国のレジスタンス勢力と接触するためにスパイを送り込んでいることに、何の疑いも持っていない。
※ 一般的にスパイはspy, espionageなどです。
ネイティブが教える英語口語表現(69)経営幹部・重役
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
a suit 経営幹部・重役
※ This refers to high level executives in a company
※ a suitは、普通、スーツとして上下そろいの服として知られていますが、重役、高級官僚などの“お偉いさん”の意味もあります。
例文
- We have a bunch of suits coming to look at the new factory tomorrow, so make sure everything looks nice and tidy for them.
- The suits upstairs are saying that if we can’t make our department profitable, we may all find ourselves without a job next year.
1. 明日、我が社には新しい工場を視察に大勢の偉い人たちが来るので、どこもかしこもピカピカにしておくように。
2. 上の階の重役たちは、我々の部署が利益を上げるようにできなければ、来年はみな失業ということになるだろうと言っている。
ネイティブが教える英語口語表現(68)[官庁、企業の]財務屋、経理屋、会計士
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
bean counter (官庁、企業の)財務屋、経理屋、会計士
※ a bean counter is an accountant
※ これは会計士を意味します。beanは小銭、1ドル貨の意味としても使われ、その数を数えるということからも想像できるように、軽蔑的に使われます。
例文
The bean counters are saying that we have to cut our operating costs by 25% in order to make the company profitable again.
- Jhon is a creative genius, and he can’t stand getting criticism from suits and bean counters.
1.経理屋たちは、会社を再び利益が出るようにするには、事業費を25%削減しなければならないと言っている。
2.ジョンは独創的な天才だから、重役や経理屋からの批判には耐えられないであろう。
※ 2は訳の難しい例文です。一般的にsuitsは訴訟を意味しますが、次の(69)に出てくるように、俗語で経営幹部、重役の意味もあるのでそちらの方が適切でしょう。creative geniusも訳しにくいのですが、独創力に優れてはいるが、金勘定などの細かいことには向いていないということでしょうか。