2019年夏期短期集中講座の予約受付を開始しました。
トーク・アベニュー新宿では、下記日程で夏期短期集中英語・英会話講座を開講いたします。
夏期短期集中英語・英会話講座期間:
2019年8月1日~8月21日
※1~3日間で完結する短期レッスンです。
日程は講座により異なりますので、詳細ページにてご確認ください。
※短期講座は予約制です。事前にご希望の講座をお申し込みください。
TOEFLiBT対策、ビジネス英語・英会話、日常英会話、中学英語やり直し講座など、皆様の目的やレベルに応じた各種講座をご用意しております。
毎年、平日思うように英会話スクールに通えない方、忙しい社会人の方、留学や試験など予定を控えている方に大変好評の集中講座です。
夏休みやお盆休みを利用した英語力の集中レベルアップにお役立てください。
トーク・アベニューに通われている生徒さんだけではなく、この短期集中講座が初めての方の受講も受付しております。
ご質問やお問合わせは、メールかお電話にて、お気軽にご連絡ください。
ネイティブが教えるビジネス英語口語表現(32)楽しむ
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
楽しむ to have a ball
This means to have a great time, or to have a lot of fun.
大変楽しい時間を持つ
※ ball には2つの意味があって、1つは野球などのball, もう1つは舞踏会です。このidiomは舞踏会の方から来ていると思われます。
例文
- I had a ball last night at the party. Thanks for inviting me!
- Jerry said that everyone had a ball at the banquet. It’s too bad that I couldn’t go.
1.私は昨夜パーティでとても楽しかった。招待してくれてありがとう。
2.Jerryは皆が宴会を楽しんだと言った。行けなくて本当に残念だった。
ネイティブが教えるビジネス英語口語表現(31)まるではっきりしない
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
まるではっきりしない to be clear as mud
This means that something is very unclear or confusing.
泥の中に何があるかは容易にわかりません。このidiomはそのように不明瞭な状態を指します。
例文
- It’s a great camera, but the instructions that came with is are clear as mud.
- The new CEO seems like a nice guy, but his vision for the company seems about as clear as mud.
1.これは素晴らしいカメラだが、説明書は何が何だかさっぱりわからない。
2.新しいCEOはいい人のようだが、会社に対するヴィジョンは明瞭ではない。
※ 泥は余りいいイメージを持ちませんが、辞書におもしろい表現がありました。 (Here’s) mud in your eye! で“乾杯”を意味するようです。
ネイティブが教えるビジネス英語口語表現(30)えり好みして入念に選ぶ
「これって英語で何て言うんだろう?」
英語を話そうとして、ふとそんな疑問がわくことは多いのではないでしょうか。このコラムでは、ネイティブがビジネスシーンでよく使う言い回しやフレーズを紹介していきます。
難しい英単語を覚えるより、すでに知っている単語を使った言い回しを覚えて、より自然な英語表現と語彙を身に着けましょう。
えり好みして入念に選ぶ to cherry pick
This means to select examples which support one’s own position, while ignoring anything which contradicts it.
自分の立場に利するものを用心深く選び、そうでないものは無視をする
※ サクランボ摘みは楽しい行事ですが、英英辞書では cherry pick はto choose the best ones from a group of them, often in a way that other people consider unfair となっていることから、余りいい意味では使われないようです。我先に自分に合ったものを手に取るのは、衣料品などのバーゲンなら大したことにはなりませんが、例文の1.2のような場合には大いに問題があります。
例文
- Scientists must be careful not to cherry pick their data.
- The presidential candidate has a habit of cherry picking the data which he gets from his advisors.
1.科学者は、データの扱いに公正でなければならない。
2.大統領選の候補者は、彼のアドバイザーから得たデータから、自分に合うものだけを選ぶ傾向にある。
※ データそのものは正しくても、どの断面を切り取って、どう処理するかで真実がゆがんでしまうおそれがあります。